運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-04-15 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

謝敷政府委員 もともと条約審議に当たりまして、これは基本的な事項でございますから、造船技術審議会の技術的な検討意見を聞いた上で条約の会議に臨んだわけでございますが、その後条約が決まりましてから、先生が御指摘のように基本的には船主の各団体、それからつくります造船の各団体、それから運航いたします乗組員関係の各団体、それから労働組合等からの意見を聞いたわけでございます。

謝敷宗登

1980-04-08 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

わが国もこれに対応いたしまして、昭和三十九年に運輸省造船技術審議会諮問をしながら、具体的な技術的な内容検討をして条約に対応したわけでございます。その結果、現在の条約に見られます決め方が定まったわけでございますが、これは言うなれば船舶のトン数のはかり方を内のりから外のりに変えるという画期的なことでございます。

謝敷宗登

1980-04-08 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

わが国としては基本的には容積を基準にするということで日本側統計資料をひっ提げて個々の具体的な係数あるいは方式については十分わが方の意見を申し述べたわけでございまして、そのもとになりましたのは、私が先ほど申しました造船技術審議会におきまして三十九年以来四十四年まで、条約の寸前まで議論を重ねまして非常に膨大な建議も受けて、それをもとに議論をした、こう御理解いただきたいと思います。

謝敷宗登

1978-05-31 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

どもが第一次審査を行います場合に、顧問会といったような形で外部学識経験者意見を求める組織をつくるべきではないか、こういう点でございますが、実は私どもも現有の「むつ」の検査に当たります際には造船技術審議会という運輸省審議会がございまして、そこで百十一回と記憶しておりますが、分科会をつくってやった実績も持っておりますし、それから核燃料運搬専用船につきましても外部先生方のお知恵をかりる組織をつくってやっております

謝敷宗登

1978-04-12 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

謝敷政府委員 私どもとしましては、「むつ」の計画検討されておりました時期に、当時の造船技術審議会におきまして各部門ごと専門委員会を設けまして、かなりの長期間にわたって基準についての検討をいたしまして、現在原子力船特殊規則というのを船舶安全法に基づきまして持っております。これは船舶安全法でございますので、設計から検査までの段階全部についての規定を盛り込んでおる省令でございます。

謝敷宗登

1975-06-03 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

それで私どもの方は、こういう大型化に伴いまして、造船技術審議会で十年ばかり前に徹底的にその辺のことを議論し始めまして、専門家意見も集めまして、現在もいろいろ検討しておるわけでございますけれども、ただ常識的に操船上の観点だけから言いますと、一般的には船首であるとかあるいは中央部に船橋があった方がそういう意味では望ましいわけでございます。

内田守

1971-03-16 第65回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府委員田坂鋭一君) 船舶輸送合理化ということで、昭和四十年度に、巨大船設計——試設計といいますか、巨大船建造に対します問題点につきまして造船技術審議会から御答申をいただきまして、それに引き続きまして、昭和四十三年度に、五十万デッドウェートトン・タンカー試設計運輸省船舶局を中心にいたしまして完了いたしまして、昨年、実は四十七万トン並びに三十七万トンの大型タンカー建造許可をいたしたわけでございます

田坂鋭一

1970-10-08 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第5号

それから大型化についてでございますが、現在二十五万トンの船ができ、それから三十万トン、それから四十万トンの船が建造されようとしておりますが、この安全性につきましては造船技術審議会等でまず設計が可能かいなか、見通してどうかということがすでに決定されてこれは大体できる、これは材料とかそれから構造工作等について検討しましてできそうであるということでまず見通しを立てておりまして、それから大型化に対しては現存船

尾花皓

1970-09-09 第63回国会 衆議院 運輸委員会海運に関する小委員会 第3号

もちろん短艇訓練等をやらなくてもいいということじゃありませんけれども、これもまた造船技術審議会建議書にもあるのに、また今度の中間報告書でもるる書いております。きわめて不十分だという結論が出ているのであります。このことも、大洋で、しかも大型船が荒天の中でというようなときの問題と直接どういう関係になるかということもありましょうけれども、やはりこれは金はなくとも何はなくともできることであります。

斉藤正男

1970-09-09 第63回国会 衆議院 運輸委員会海運に関する小委員会 第3号

田坂説明員 四十四年九月の造船技術審議会建議に基づきまして、直ちに各種の処置がとられておりますが、まず先生の御指摘の一番最後品質管理あるいは精度向上につきましては、事務次官並びに船舶局長からの指示日本造船工業会にいたしまして、日本造船工業会から、この品質管理とあわせました精度向上につきましては、鋭意その対策を実施いたしますという返答を得ております。

田坂鋭一

1970-07-10 第63回国会 衆議院 運輸委員会海運に関する小委員会 第1号

せんだって許可しました四十七万五千トンというのは、運輸省における造船技術審議会といいますか、その諮問によって、大体五十万トンまでの大型船に関するいろいろな問題の調査はすでに両三年前に済んでおるわけでありますが、そこで、これは技術革新といいますか、技術開発というものは、一日もゆるがせにすべきじゃないことは御承知のとおりであります。

橋本登美三郎

1970-07-10 第63回国会 衆議院 運輸委員会海運に関する小委員会 第1号

田坂説明員 ただいまの件でございますが、ぼりばあ丸の事故につきましては、ただいま海難審判庁におきまして事故の究明が行なわれております段階でございますが、その事故につきましての造船技術審議会からの建議内容によりますと、船体の構造上の問題につきましてはほとんど問題がないということでございますし、先ほど来、大臣、私のほうから御答弁申し上げておりますように、この五十万トンタンカーにつきましては、安全上も

田坂鋭一

1970-07-10 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第15号

先ごろ、外国船である五十万トンタンカー建造許可をいたしましたが、これにつきましては、すでに昭和四十年に造船技術審議会審議をお願いしまして、その答申を得ております。また、当初運輸省におきまして、五十万トンタンカー試設計を行ないまして、問題点検討を行なっております。さらに、船舶技術研究所及び民間の大手各社におきまして各種の研究が行なわれ、問題点は究明されておると考えております。

越智博文

1970-05-12 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

しかも、それは造船技術審議会としまして、大体船の関係のものだけが集まってやるというふうなスタートをしたわけでございます。したがいまして、その見方も、船の構造、設備、もちろん性能も含めまして、そういう面から十分に検討いたしまして、類似船には問題がない、かように結論を出しておりまして、ぼりばあ丸の海難とはこれは直接関係ない、かように実は御了承をいただきたいと思います。

佐藤美津雄

1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

昨年一月二十四日に設置されました造船技術審議会鉱石運搬船特別部会審議結果を見ますと、「ぼりばあ丸」類似船について、造船技術上特に問題はなく、現存船についても、現在安全上問題となる点はないとされながらも、わが国造船技術の高水準を確保する観点から、幾つかの問題点指摘されておるのでございます。  

青山三郎

1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

本件に関しまして、造船技術審議会建議に基づいて運輸次官から指示が出たのでありますが、これにつきましては、全面的に一そうの精進、努力をはかることで進めてまいっております。  次に、この二月「かりふおるにあ丸」が事故を起こしたのでありますが、これにつきましても、「ぼりばあ丸」の場合と同じように、造船工業会内部対策調査を積極的に進めておるのでございます。

古賀繁一

1970-03-20 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

その後、国内関係の文書を調べましたところ、昭和四十一年の九月二十四日、第十七回の造船技術審議会船舶安全部会に、運輸省船舶局の名前によって、大型船舶満載喫水線についてという印刷物が配付をされております。その印刷物によりますと、この条約ではわが国提案が大幅に採択され、特に大型船舶については、新条約日本提案を骨子とするものとなった、こういうふうにうたっておりました。

和田春生

1970-03-12 第63回国会 参議院 運輸委員会 第5号

それから実船の試験がどうかというお話がございましたが、実はこの前の「ぼりばあ丸」事件のあとで、やはり造船技術審議会から建議がございまして、その中に実船試験もやるべしというのがありました。そして、九月の建議でございましたが、八月ごろから実は国際航海についている船二はいにつきましてすでに実施しております。

佐藤美津雄